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名言で読む名著傑作の集大成 名著全書

貞観政要 名言と作品紹介

内容紹介

唐代、治世の問題を真正面から取り扱い、帝王学の指南書となった『貞観政要』。幾多の戦乱を乗り越え、太平の世を現出させた太宗(李世民)が名臣たちと交わした問答を史家・呉兢が編纂。爾来、中国のみならず日本に...▼

名言抜粋

君主たる者はなによりもまず...
昔の帝王の治世を調べてみる...
小事だからといって捨ておけ...
善を行なう者の幸せは長く、...
人を知る者はせいぜい智者の...
昔から、嫡出であろうと庶出...
人間というのは、側近に人を...
たしかに兵器庫を充実させて...
この世の災厄はすべて仁義な...
臣下の忠誠を期待するために...

作品について

本書は、唐の太宗の政治に関する言行を記録した書で、古来から帝王学の教科書とされてきた。主な内容は、太宗とそれを補佐した臣下たちとの政治問答を通して、貞観の治という非常に平和でよく治まった時代をもたらした治世の要諦が語られている。

ゆえに本書は、かつては教養人の必読書であり、中国では後の歴代王朝の君主(唐の憲宗・文宗・宣宗、宋の仁宗、遼の興宗、金の世宗、元のクビライ、明の万暦帝、清の乾隆帝など)が愛読している。また日本にも平安時代に古写本が伝わり、北条氏・足利氏・徳川氏ら政治の重要な役にあった者に愛読されてきた。
呉兢『貞観政要』ちくま学芸文庫
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