方法序説 名言と作品紹介
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内容紹介
名言抜粋
良識はこの世でもっとも公平に分...
良い精神を持っているだけでは十...
すべて良書を読むことは、著者で...
過去の世紀になされたことに興味...
われわれにはきわめて突飛でこっ...
作品について
学問あるいは自分の思想の改革のための4つの準則として、
1.私が明証的に真理であると認めるものでなければ、いかなる事柄でもこれを真なりとして認めないこと
2.検討しようとする難問をよりよく理解するために、多数の小部分に分割すること
3.もっとも単純なものからもっとも複雑なものの認識へと至り、先後のない事物の間に秩序を仮定すること
4.最後に完全な列挙と、広範な再検討をすること
理性が不決断である間でも自分の行為を律し幸福な生活を送るためにデカルトが設けた3つの道徳律として、
1.自分の国の法律と習慣に従うこと。
2.一度決心したことは断固かつ毅然として行うこと。
3.つねに運命よりも自分に克つことにつとめ、世界の秩序よりも自分の欲望を変えるように努力すること。
が挙げられている。
デカルト『方法序説』岩波文庫
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