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名言で読む名著傑作の集大成 名著全書

万葉集 名言と作品紹介

内容紹介

日本最古の歌集万葉集から名歌140首を選び丁寧に解説。歌に生き、恋に死んだ人々の歌を、しみじみ味わう本。参考情報を付しながら、古文の力がなくても十分古典の面白さがわかる。ビジュアル面も充実。

名言抜粋

秋の田の 穂の上に霧らふ 朝霞...
生ける者 遂にも死ぬる ものに...
世間を 何に譬へむ 朝開き 漕...
恋ひ恋ひて 逢へる時だに うる...
世間は 空しきものと 知る時し...
銀も 金も玉も 何せむに まさ...
世間を 厭しと恥しと 思へども...

作品について

『万葉集』は、7世紀後半から8世紀後半にかけて編まれた日本に現存する最古の和歌集である。天皇、貴族から下級官人、防人などさまざまな身分の人間が詠んだ歌を4500首以上も集めたもので、成立は759年(天平宝字3年)以後とみられる。

日本文学における第一級の史料であることは勿論だが、方言による歌もいくつか収録されており、さらにそのなかには詠み人の出身地も記録されていることから、方言学の資料としても非常に重要な史料である。
大伴家持『万葉集』角川ソフィア文庫
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