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 | 生きがいについて 神谷美恵子 |
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内容紹介
「いったい私たちの毎日の生活を生きるかいあるように感じさせているものは何であろうか。ひとたび生きがいをうしなったら、どんなふうにしてまた新し...▽「いったい私たちの毎日の生活を生きるかいあるように感じさせているものは何であろうか。ひとたび生きがいをうしなったら、どんなふうにしてまた新しい生きがいを見いだすのだろうか」神谷美恵子はつねに苦しむひと、悲しむひとのそばにあろうとした。本書は、ひとが生きていくことへの深いいとおしみと、たゆみない思索に支えられた、まさに生きた思想の結晶である。1966年の初版以来、多くのひとを慰め力づけてきた永遠の名著に執筆当時の日記を付して贈る。
名言抜粋
人間の活動のなかで、真のよろこ...
肉体的快楽こそわが生きがい、と...
ほんとうに生きている、という感...
身をささげるものが何もないとい...
真の愛は他の生命を伸ばそうとす...
作品について
1966年の初版発行時から現在に至る迄、読み継がれている書籍である。「生き甲斐」とは何か、と問う書籍であり、神谷によれば、「いかにも日本語らしいあいまいさと、それ...▽作品について
1966年の初版発行時から現在に至る迄、読み継がれている書籍である。「生き甲斐」とは何か、と問う書籍であり、神谷によれば、
「いかにも日本語らしいあいまいさと、それゆえの余韻とふくらみがある」
という。
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