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名言で読む名著傑作の集大成 名著全書

恋愛論 名言と作品紹介

内容紹介

恋の猟人であった著者が、苦しい恋愛のさなかで書いた作品である。自らの豊富な体験にもとづいて、すべての恋愛を「情熱的恋愛」「趣味的恋愛」「肉体的恋愛」「虚栄恋愛」の四種類に分類し、恋の発生、男女における...▼

名言抜粋

恋の情熱においては、他の多くの...
恋するとは、自分が愛し、愛して...
恋が生れるには、ほんの少しの希...
恋愛は熱病のようなもので、意志...
恋は年齢を問わない。
若いときと同じ熱で愛することは...
恋をすると、男は人知れず苦しま...
恋が生れるまでは、美は看板とし...
恋愛では、我々の虚栄心はあまり...
激しい欲望が最大の喜びを得るの...

作品について

スタンダールによれば、恋愛には情熱的恋愛、趣味恋愛、肉体的恋愛、虚栄恋愛の4種類があり、また感嘆、自問、希望、恋の発生、第一の結晶作用、疑惑、第二の結晶作用の七つの過程をたどるという。

なお書中で言及される結晶作用とは、恋愛によってその対象を美化させてしまう心理を、塩坑に投げ入れられた枯れ枝が塩の結晶がつくことによってダイヤモンドで飾られたように見えるという「ザルツブルクの小枝」に例えたもの。
スタンダール『恋愛論』新潮文庫
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