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名言で読む名著傑作の集大成 名著全書

自由論

内容紹介

個人の自由への干渉はどこまでゆるされるのか。反対意見はなぜ尊重されなければならないのか。なぜ「変わった人間」になるのが望ましいのか。市民社会における個人の自由について根源的に考察し、その重要さを説いた...▼

名言抜粋

軽薄、強情、虚栄心をあらわ...
自分の頭で考えず、世間にあ...
人類の良識にとって不幸なこ...
人類の幸福度は、反論の余地...
人間が、高貴で美しい存在と...
人間が間違った行いをするの...
もちろん人間は、みんなで協...
真理は、ただ真理というだけ...
他人に害が及ばないかぎり、...
世界にとってきわめて大事な...

作品について

『自由論』とは、ジョン・スチュアート・ミルによる自由についての政治学の著作をさす。

1806年にイギリスで生まれたミルは、現実政治について批判する著作を発表しており、1859年の本書『自由論』は当時のヨーロッパ、特にイギリスの政治・社会制度の問題を自由の原理から指摘することを試みた。

ここで論じられている自由とは国家の権力に対する諸個人の自由であり、これを妨げる権力が正当化される場合は他人に実害を与える場合だけに限定され、それ以外の個人的な行為については必ず保障される。なぜならば、ミルによれば文明が発展するためには個性と多様性、そして天才が保障されなければならない。

また当時参政権の拡大をもたらしていた民主主義の政治制度は大衆による多数派の専制をもたらす危険性があり、これをミルは警戒していた。
ミル『自由論』光文社古典新訳文庫
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