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名言で読む名著傑作の集大成 名著全書

ユートピア 名言と作品紹介

内容紹介

表題の「ユートピア」とは「どこにも無い」という意味のトマス・モア(1478‐1535)の造語である。モアが描き出したこの理想国は自由と規律をかねそなえた共和国で、国民は人間の自然な姿を愛し「戦争でえら...▼

名言抜粋

公明正大な法律によって治められ...
戦争というものは、たとえていえ...
われわれは戦争についてよりも、...
世界中のあらゆる物をもってして...
富と自由のある所、そこにはいや...
生活の現状に満足できない人間ほ...
善い方に導くことのできないもの...
あらゆる種類の動物が餓鬼のよう...
人間は馬鹿でないかぎり正当な手...
もし人間が怏々として悲惨な生涯...

作品について

現代人が「ユートピア」という言葉の響きから受けるイメージにもかかわらず、トマス・モアがこの本で語った社会とは、実際には決して「完全な社会」ではないと、広く受け止められている。むしろ、想像上の土地の通常とは違った政治的考えと、現実世界での混沌とした政策とを対比して、ヨーロッパの社会問題について議論するための、政策要綱とすることをモアは望んでいた。
トマス・モア『ユートピア』岩波文庫
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