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名言で読む名著傑作の集大成 名著全書

大いなる遺産 上 名言と作品紹介

内容紹介

貧しい鍛冶屋のジョーに養われて育った少年ピップは、クリスマス・イヴの晩、寂しい墓地で脱獄囚の男と出会う。脅されて足枷を切るヤスリと食物を家から盗んで与えるピップ。その恐ろしい記憶は彼の脳裏からいつまで...▼

名言抜粋

嘘はどうして生まれたにせよ...
ほんとの友だちがおまえにい...
立派に生き、幸福に死ぬのだ...
およそ家庭を恥ずるというこ...
やさしくて正直な心をもつ、...

作品について

孤児である主人公ピップがその少年〜青春時代を回想のうちに語るといった半自叙伝的な形式を用いており、これはまたディケンズがその経験を元にして書いた半自叙伝的な小説である。

あらすじ

※物語の核心に触れています

ピップは墓地で脱走した囚人に出会う。彼に頼まれ、食料とヤスリを家から持ち出し彼に与える。また、もう一人別の囚人を見かけたことを彼に教える。その囚人は結局、再び捕まった。

ピップはミス・ハヴィシャムの館に定期的に招かれるようになり、彼女の養女で冷徹な美少女・エステラに焦がれるようになる。義兄ジョーの弟子となった後、ある人物から巨額の遺産(Great Expectations)がもたらされることが判明し、紳士修行のためロンドンへ向かう。ピップは遺産がミス・ハヴィシャムによるものと信じ、エステラの結婚相手として自分を紳士にさせるのではないかと期待するが……
ディケンズ『大いなる遺産 上』新潮文庫
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