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名言で読む名著傑作の集大成 名著全書

ガリバー旅行記 名言と作品紹介

内容紹介

小人たちの国、巨人たちの国、空飛ぶ島の国、馬たちの国…イギリスに妻子を残し、懲りずに旅を続けたガリバー。彼が出会ったおとぎの国々を、誰もが一度は夢見たことがあるだろう。子供の心と想像力で、スウィフトが...▼

名言抜粋

どんな地位にせよ、誰かを任命す...
徳義の備わった人間が無知により...
反逆とは、行動に表れる前に、心...
妻はつねに道理をわきまえた愛想...
おまえの国ではどんな地位をめざ...
これまで一本の麦、一筋の草しか...
世間に受けがいいものは、往々に...
結局のところ女とは気まぐれなも...
国会議員はみな、議会で自分の意...
いったいどれほどの優れた人材が...

作品について

『ガリヴァー旅行記』は、20世紀では子供向けの物語とみなされることが多かった。子供向けの版では最初の2篇のみが収録される傾向にあり、全編を通して読んでいない人々からは、主人公が身長6インチの人々に取り巻かれるリリパット国とブレフスキュ国でのレミュエル・ガリヴァーの冒険に広く関心が持たれている。

しかし、この作品がこれまでに書かれた道徳と品行に対する風刺文学の中で、最も痛烈な一作品である事実が見過ごされているのは皮肉な巡り合わせである。今もなお本作は、全歴史を通じた偉大かつ不朽の風刺文学の一つとして、これまでに書かれた最高の政治学入門書の一つとして、確固として成立している。法における判例上の対立、数理哲学、不死の追求、男性性、動物を含めた弱者の権利等、今日の数多くの議論が、本作には予見されていた。
ジョナサン・スウィフト『ガリバー旅行記』角川文庫
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