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名言で読む名著傑作の集大成 名著全書

二十歳の原点 名言と作品紹介

内容紹介

独りであること、未熟であることを認識の基点に、青春を駆けぬけた一女子大生の愛と死のノート。自ら命を絶った悲痛な魂の証言。

名言抜粋

私は慣らされる人間ではなく...
人間は完全なる存在ではない...
人間は誰でも、独りで生きな...
あまりに理性とか合理性を中...
「独りであること」、「未熟...
人間というものは不思議な怪...
私にはあまりにも友達が少な...
ぼんやりとした寂しさが今日...
一夜づけでやればいいような...
人間が己れの人格を発展させ...

作品について

『二十歳の原点』は、1971年に新潮社から発行された高野悦子による日記。

1969年1月2日(大学2年)から同年6月22日(大学3年)までの、立命館大学での学生生活を中心に書かれている。理想の自己像と現実の自分の姿とのギャップ、青年期特有の悩みや、生と死の間で揺れ動く心、鋭い感性によって書かれた自作の詩などが綴られている。

学生運動が盛んだった1960年代末期を代表する作品であり、現在でも取り上げられることが多い。

日記は高野が20歳の誕生日を迎えた1969年1月2日から始まっている。学生運動・失恋・人間関係での葛藤と挫折が記され、自殺2日前の6月22日まで続いている。
高野悦子『二十歳の原点』新潮文庫
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