| ★329 |  |  |
 | 白鯨 上 |
Content
内容紹介
アメリカ東海岸の捕鯨基地に現われた風来坊イシュメール――陸の生活に倦み果て、浪漫的なあこがれを抱いて乗り組んだのが捕鯨船ピークォド号。出帆後...▽アメリカ東海岸の捕鯨基地に現われた風来坊イシュメール――陸の生活に倦み果て、浪漫的なあこがれを抱いて乗り組んだのが捕鯨船ピークォド号。出帆後数日してやっと姿をみせた船長エイハブは、自分の片脚をもぎとった神出鬼没の妖怪モービィ・ディックを倒すことにのみ、異常な執念を燃やしていた。堅忍不抜の決意を秘めたエイハブの命令一下、狂気の復讐は開始された……。
冒頭・書き出し
まかりいでたのはイシュメールと申す風来坊だ。もう何年前になるかーー正確な年数などどうでもよかろうーー懐中は文なし同然、陸地ではこれというおもしろい...▽冒頭・書き出し
まかりいでたのはイシュメールと申す風来坊だ。もう何年前になるかーー正確な年数などどうでもよかろうーー懐中は文なし同然、陸地ではこれというおもしろいこともないので、しばらく船に乗って、水の世界を見て来ようと思った。
名言抜粋
金というものが地上の諸悪の根源...
この世の中では大概、向い風は追...
快き笑いは、まことに善きもので...
世間を広く見てきた人間は、それ...
朋友同士の打明け話などするのに...
作品について
『白鯨』は、アメリカの小説家・ハーマン・メルヴィルの長編小説。本作は実際に捕鯨船に乗船して捕鯨に従事したメルヴィルの体験をもとに創作され、1851年に発表された。...▽作品について
『白鯨』は、アメリカの小説家・ハーマン・メルヴィルの長編小説。
本作は実際に捕鯨船に乗船して捕鯨に従事したメルヴィルの体験をもとに創作され、1851年に発表された。
アメリカ文学を代表する名作、世界の十大小説の一つとも称される。
たびたび映画化されている。原題は初版(1851年)の英国版が『The Whale』、米国版が『Moby-Dick or The Whale』であるが、その後『Moby-Dick or The White Whale』とする普及版が多く刊行されており、日本では『白鯨』の題が定着している。
概要
本作品は、沈没した悲運の捕鯨船でただ一人だけ生き残った乗組員が書き残した、白いマッコウクジラ「モビィ・ディック」を巡る、数奇な体験手記の形式をとる。
本作品は大長編である上に、難解かつ全体の雰囲気が暗鬱で、読み通すことが難しいことでも名高い。
鯨に関する当時の知識の叙述や、当時の捕鯨技術の描写などストーリー外の脱線が多く、またイシュメイルやエイハブなど人名が旧約聖書から象徴的に引用されていることなどが、名前が知られているほど愛読されていない理由の一つである。
 | 白鯨 上 メルヴィル amazon で見る |
一緒に閲覧されている本
BookIndex