| ★5 |  |  |
 | 人形の家 |
Content
内容紹介
「あたしは,何よりもまず人間よ」ノーラは夫にそう言いおいて家を出る。ノルウェーの戯曲家イプセンは、この愛と結婚についての物語のなかで、自分自...▽「あたしは,何よりもまず人間よ」ノーラは夫にそう言いおいて家を出る。ノルウェーの戯曲家イプセンは、この愛と結婚についての物語のなかで、自分自身が何者なのかをまず確かめるのが人間の務めではないか、と問いかける。清新な台詞と緻密な舞台構成がノルウェー語原典からの新訳でいきいきと再現される。
冒頭・書き出し
気持よく品のよい居間だが、飾り付けに贅沢さはない。舞台奥、右手のドアは玄関ホールへ、左手のドアはヘルメルの書斎に通じる。これら二つのドアの間にピア...▽冒頭・書き出し
気持よく品のよい居間だが、飾り付けに贅沢さはない。舞台奥、右手のドアは玄関ホールへ、左手のドアはヘルメルの書斎に通じる。これら二つのドアの間にピアノ。左手壁の中央にドア、ずっと離れて前方に窓。窓のそばに丸テーブルと二、三の肱掛け椅子、小さなソファーがある。
名言抜粋
まったくの独りぼっち。どんなに...
ああ、本当に、何てすばらしいん...
どんなに惨めでも、苦しみに耐え...
道徳的に立ち直れる人間はいくら...
自分に嘘をついたって仕方ないで...
作品について
『人形の家』(にんぎょうのいえ、Et Dukkehjem)は、1879年にヘンリック・イプセンによって書かれた戯曲。同年、デンマーク王立劇場で上演された。弁護士ヘ...▽作品について
『人形の家』(にんぎょうのいえ、Et Dukkehjem)は、1879年にヘンリック・イプセンによって書かれた戯曲。同年、デンマーク王立劇場で上演された。弁護士ヘルメルの妻ノラ(ノーラ)を主人公とし、新たな時代の女性の姿を世に示した物語。全3幕。
世界的にイプセンの代表作とされている。この作品(あるいは前作の『社会の柱』)をもってイプセンの社会劇の始まりと見なすのが一般的であり、彼はこの後ほぼ2年に1作のペースで作品を書き上げることになる。しばしばフェミニズム運動の勃興とともに語られる作品であり、この作品の成功がイプセンを一躍世界的な劇作家とした。
 | 人形の家 イプセン amazon で見る |
一緒に閲覧されている本
BookIndex