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名言で読む名著傑作の集大成 名著全書

戦史 名言と作品紹介

内容紹介

二十七年間の戦争は何をもたらせたか。制海権争覇をかけてアテナイとスパルタが争ったペロポネソス戦争を、かくも冷静に観察した男。

名言抜粋

大多数の人間は真実を究明するた...
他者への讃辞は聞き手の自信を限...
われらは質朴のうちに美を愛し、...
徳とは人からうけるものではなく...
しあわせを知らぬものには不幸も...
一般的にみて、思いがけずに転が...
思慮ある人間ならば、幸運とは常...
この世で通ずる理屈によれば正義...
希望とは死地の慰め、それも余力...
不面目な結果が明白に予知される...

作品について

『戦史』は、古代ギリシアのアテナイ出身の歴史家トゥキディデスが著した歴史書である。

本書は客観的かつ実証的な叙述で知られ、物語的叙述であるヘロドトスの『歴史』(ヒストリア)と対比されることが多い。また、本書の随所に現れる政治家や将軍たちの演説もその大きな特徴のひとつである。

トゥキディデスは、ペロポネソス戦争がギリシア世界を揺るがす大戦に発展すると考え、その記録を残す事によって後世の人々が似たような事態に直面したときに、この記録(故に戦史と称された)を教訓としてうまく活かせるようとの意図で執筆したと、序言で述べている。
トゥキュディデス『戦史』中公クラシックス
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