戦史 名言と作品紹介
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内容紹介
名言抜粋
大多数の人間は真実を究明するた...
他者への讃辞は聞き手の自信を限...
われらは質朴のうちに美を愛し、...
徳とは人からうけるものではなく...
しあわせを知らぬものには不幸も...
作品について
本書は客観的かつ実証的な叙述で知られ、物語的叙述であるヘロドトスの『歴史』(ヒストリア)と対比されることが多い。また、本書の随所に現れる政治家や将軍たちの演説もその大きな特徴のひとつである。
トゥキディデスは、ペロポネソス戦争がギリシア世界を揺るがす大戦に発展すると考え、その記録を残す事によって後世の人々が似たような事態に直面したときに、この記録(故に戦史と称された)を教訓としてうまく活かせるようとの意図で執筆したと、序言で述べている。
トゥキュディデス『戦史』中公クラシックス
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