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名言で読む名著傑作の集大成 名著全書

ローマ帝国衰亡史 上 名言と作品紹介

内容紹介

一七七六年に初巻が発売されるや、たちまち希代の名著としての地位を確立したギボンの『ローマ帝国衰亡史』。その時代の人々の教養の証として「各家庭の食卓、いや、ほとんどすべての化粧台にまでも置かれた」といわ...▼

名言抜粋

歴史が建設者より破壊者の方へい...
熱血果敢な狂信が冷血脆弱な政治...
この不完全な世にあって、希望ほ...
たしかに、かりにもし人が贅沢品...
人が至福の世にあるとき、その背...
平和と洗練があるところ、かなら...
すべての欲望のなかでもっとも危...
恩を売れば、けっして自分以外の...
およそ歴史というものは、憎悪と...
簒奪者の行動をよく調べてみると...

作品について

五賢帝時代(96年より180年)における古代ローマ帝国の最盛期から始まり、ローマ帝国の東西分裂、ユスティニアヌス1世によるローマ帝国再興の試み、勃興するイスラーム勢力との抗争、十字軍などを描き、オスマン帝国によるコンスタンティノープル陥落(1453年)によって帝国が滅亡するまでを記している。

ただし、7世紀の皇帝ヘラクレイオスの後からは極端に記述が減り、ギリシア化した東ローマ帝国については否定的な著述が目立つ。特に軍事面では「根本的な問題を抱えており、勝利は全くの偶然によるもの」とまで酷評している。このため、東ローマ帝国最盛期の皇帝バシレイオス2世などについても、ほとんど述べられていない。
エドワード・ギボン『ローマ帝国衰亡史 上』PHP研究所
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