BOOK INDEX
名言で読む名著傑作の集大成 名著全書

走れメロス 名言と作品紹介

内容紹介

人間の信頼と友情の美しさを、簡潔な力強い文体で表現した『走れメロス』など、安定した実生活のもとで多彩な芸術的開花を示した中期の代表的短編集。「富士には、月見草がよく似合う」とある一節によって有名な『富...▼

名言抜粋

人の心を疑うのは、最も恥ず...
一ばんきらいなものは、人を...
友と友の間の信実は、この世...
私は生れた時から正直な男で...

作品について

『走れメロス』は、太宰治の短編小説。処刑されるのを承知の上で友情を守ったメロスが、人の心を信じられない王に信頼することの尊さを悟らせる物語。

評価

主題の美しさと文体の力強さを評価する肯定的な声が多くある。その一方、教材として学校で使う場合に、徳目を褒め称えることの「白々しさ」を指摘する声、寺山修司の『歩け、メロス』のように、メロスを「無神経な自己中心性・自己陶酔の象徴」と考える否定的な評価もある。
太宰治『走れメロス』新潮文庫
‹ 1984年華氏451度 ›
こちらも閲覧されています