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 | 更級日記 |
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内容紹介
平安時代の女性の日記。父の任地である東国で育った作者は京へ上り、ようやく手に入れた憧れの物語を読みふけった。女房として宮家へ出仕するものの、...▽平安時代の女性の日記。父の任地である東国で育った作者は京へ上り、ようやく手に入れた憧れの物語を読みふけった。女房として宮家へ出仕するものの、すぐに引退し結婚。夫は包容力も財力もある人だったが、20年に満たない結婚生活ののち、死別。その後は訪れる人もまれな寂しい生活を過ごす。13歳から40年におよぶ日記に描かれた、ついに思いこがれた生活を手にすることのなかった一生が、今の世にも胸に迫る。
冒頭・書き出し
東海道の果て、常陸の国よりも、もっとずっと奥の方で育った人は、どんなにか野暮ったい感じだったでしょう。それなのに、なんでそんなことを思い始めたのか...▽冒頭・書き出し
東海道の果て、常陸の国よりも、もっとずっと奥の方で育った人は、どんなにか野暮ったい感じだったでしょう。それなのに、なんでそんなことを思い始めたのか、「世の中には物語というものがあるそうだけど、どうにかしてそれを読んでみたいわ」と、思い続けるようになりました。
名言抜粋
あさみどりの空も、咲き匂う桜の...
自分の気持ちがなびき、その季節...
作品について
『更級日記』は、平安時代中期頃に書かれた回想録。作者は菅原道真の5世孫にあたる菅原孝標の次女・菅原孝標女。母の異母姉は『蜻蛉日記』の作者・藤原道綱母である。夫の死...▽作品について
『更級日記』は、平安時代中期頃に書かれた回想録。
作者は菅原道真の5世孫にあたる菅原孝標の次女・菅原孝標女。母の異母姉は『蜻蛉日記』の作者・藤原道綱母である。
夫の死を悲しんで書いたといわれている。
作者13歳(数え年)の寛仁4年(1020年)から、52歳頃の康平2年(1059年)までの約40年間が綴られている。全1巻。
『蜻蛉日記』『紫式部日記』などと並ぶ平安女流日記文学の代表作の一に数えられる。江戸時代には広く流通して読まれた。
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