名著ランキング 24ページ目

231
ウェルギリウス
古代ローマ、アウグストゥスの治世にマントゥア出身の詩人、プブリウス・ウェルギリウス・マロによって書かれた「アエネーイス」の訳本。英雄とローマ建国の物語を歌いながら、「歴史の運命」を示唆する壮大な叙事詩...
232
太安万侶
世界の創成と神々の誕生から国の形ができあがるまでを描く最初の日本文学。神話と歌謡と系図からなる錯綜のテクストを今の我々が読める形に。
233
ジャレド・ダイアモンド
現代西洋社会の特徴はインターネット、飛行機、携帯電話といった技術や、中央政府、司法、警察といった制度ばかりではない。肥満、座りっぱなしの働き方、豊かな食生活から生まれる疾病や、社会が豊かになったことに...
234
マーク・トウェイン
ハック・フィンにとって大切なもの―勇気、冒険、そして、自由。窮屈な生活から抜け出すために、ハックは黒人ジムを相棒に、ミシシッピ川を下る逃亡計画をはかる。途中で出会う人人は、人種も生活も考えもバラバラ。...
235
ルソー
晩年、孤独を強いられたルソーが、日々の散歩のなかで浮かび上がる想念や印象をもとに、自らの生涯を省みながら自己との対話を綴った10の哲学エッセイ。「思索」ではなく、「夢想」に身をゆだねたその真意は?他作...
236
マキアヴェッリ
中庸が最高の徳とされてきた中世イタリアで、上に立つ者の資質を根底から再考した、歴史を超える普遍的な論考。君主は善悪ではなく人間性をみて他人の行動を予測し、常に臨戦態勢であるべきと大胆に提言する。
237
ドストエフスキー
ゾシマの言葉にしたがって、アリョーシャは父の家に出かける。父と長男ミーチャとの確執は、激しさを増していくようだ。イリューシャとの出会い、スネギリョフ大尉の家で目にしたものなど、アリョーシャの心はさまざ...
238
塩野七生
長き雌伏の時を経たカエサルが「陽の当たる道」を漸く歩みはじめた頃、ポンペイウスは既に地中海全域を覇権下に収めていた。カエサルもスペイン統治を成功させ、危機感を強めた「元老院派」は両者の排除を図ろうとす...
239
エドワード・ギボン
一七七六年に初巻が発売されるや、たちまち希代の名著としての地位を確立したギボンの『ローマ帝国衰亡史』。その絶大なる人気ゆえに激しい批評にもさらされたが、論敵からでさえ「言語が続くかぎり、この書は永遠に...
240
ヘロドトス
ふたたびギリシアにおしよせた新王クセルクセス率いる大遠征軍と、これを迎え撃つギリシア軍は、テルモピュライの戦い、サラミスの海戦など、後世の人々の語りぐさとなった激しい戦いを展開する。