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 | 今昔物語集 |
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内容紹介
インド、中国、日本では北海道から沖縄まで、広大な舞台に繰り広げられる、平安朝の生んだ日本最大の説話大百科。登場人物も僧・武士・庶民などさまざ...▽インド、中国、日本では北海道から沖縄まで、広大な舞台に繰り広げられる、平安朝の生んだ日本最大の説話大百科。登場人物も僧・武士・庶民などさまざまな階層に及び、ヴァラエティに富む説話を収録。現代語訳と、古文の生き生きとしたリズムによって、豊饒な話の宝庫をヴィジュアルに楽しめる。
冒頭・書き出し
今は昔、釈迦がまだ仏陀になる前は、菩薩と呼ばれて兜率天の内院に住んでいた。その天上界から人間界に生まれて、仏陀になろうと志を立てたとき、五衰の相が...▽冒頭・書き出し
今は昔、釈迦がまだ仏陀になる前は、菩薩と呼ばれて兜率天の内院に住んでいた。その天上界から人間界に生まれて、仏陀になろうと志を立てたとき、五衰の相が現れた。
名言抜粋
人間の心というものは、ほんとう...
人の世には心のままにならない別...
作品について
『今昔物語集』とは、平安時代末期に成立したと見られる説話集である。全31巻。ただし8巻・18巻・21巻は欠けている。 『今昔物語集』という名前は、各説話の全てが「...▽作品について
『今昔物語集』とは、平安時代末期に成立したと見られる説話集である。全31巻。ただし8巻・18巻・21巻は欠けている。
『今昔物語集』という名前は、各説話の全てが「今ハ昔」という書き出しから始まっている事に由来する便宜的な通称である。
『今昔物語集』の成立年代と作者は現在も不明である。
天竺(インド)、震旦(中国)、本朝(日本)の三部で構成される。各部では先ず因果応報譚などの仏教説話が紹介され、そのあとに諸々の物話が続く体裁をとっている。
いくつかの例外を除いて、それぞれの物語はいずれも「今昔」(「今は昔」=「今となっては昔のことだが、」)という書き出しの句で始まり、「トナム語リ傳へタルトヤ」(「と、なむ語り伝えたるとや」=「〜と、このように語り伝えられているのだという」)という結びの句で終わる。
その他の特徴としては、よく似た物話を二篇(ときには三篇)続けて紹介する「二話一類様式」があげられる。
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