![]() | 洪自誠 |
洪 自誠は、中国明代の著作家。 本名は洪応明で、「自誠」は字。号は、還初道人。万暦年間の人物とされる。 著書に、儒仏道の三教を融合した随筆集『菜根譚』、仙界・仏界の古典のなかから逸事や名言を抜き出して編集した『仙仏奇蹤』四巻がある。 著書:『菜根譚』 |
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一方に楽しい方面があると、必ずこれに相対... | ||||||
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花は半分開いたときに見るがよく、酒はほろ... | ||||||
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病気というものがあるが為に、人はむしろ保... | ||||||
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人は往々、身分以上の幸いを得ることがあり... | ||||||
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世を遁れた隠逸の人は、貧乏ながら清らかな... | ||||||
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人生の幸せとか、禍いとかは、みな自分自身... | ||||||
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久しく翼をおさめて飛ばない鳥は、ひとたび... | ||||||
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魚は水を得てはじめて生きて泳いでいけるが... | ||||||
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閑寂を喜ぶとか、あるいは世の中の喧噪を厭... | ||||||
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名誉を好む心は利益を好む卑しい心と結局は... | ||||||
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