洪自誠 | |
洪 自誠は、中国明代の著作家。 本名は洪応明で、「自誠」は字。号は、還初道人。万暦年間の人物とされる。 著書に、儒仏道の三教を融合した随筆集『菜根譚』、仙界・仏界の古典のなかから逸事や名言を抜き出して編集した『仙仏奇蹤』四巻がある。 著書:『菜根譚』 |
成功は常に苦心の日に在り。敗事は多く得意... | ||||||
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人間関係では、好き嫌いの感情を、表に出し... | ||||||
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太陽が沈んでしまっても、それでもなお夕映... | ||||||
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彼が富の力でくるならば、私は仁の徳をもっ... | ||||||
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歳月は、元来、長久なものであるが、気ぜわ... | ||||||
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人は何事につけ、思い切って即座にやめれば... | ||||||
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うれしまぎれに、軽はずみな承諾を与えては... | ||||||
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暑さを除かなくとも、暑さを悩む心を除けば... | ||||||
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おいしい食べ物は、自分の分を三分ぐらい減... | ||||||
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我が身をいつもあくせくする必要のない状態... | ||||||
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