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名言で読む名著傑作の集大成 名著全書

寝る前5分のモンテーニュ 名言と作品紹介

内容紹介

知識人の教養書として不動の地位を占める世界的名著『エセー』。味わい深いモンテーニュの言葉を豊富に引きながら、その大著のエッセンスを見事に凝縮した40章。本格派の入門書。

名言抜粋

わたしはそれがだれの手の中にあ...
われわれの言語もまた、それ以外...
死というものは、いたるところで...
人生なるものを教えこむには、た...
われわれがふつう友人とか、友情...
われわれの職業・仕事のほとんど...
書物との交わりは、わたしの人生...
山が境界をなして、山の向こう側...
われわれは死ぬことを心配するせ...
どこで死が待ちかまえているのか...

作品について

体系的な哲学書ではなく、自分自身の経験や古典の引用を元にした考察を語っている。宗教戦争の狂乱の時代の中で、寛容の精神に立ち、正義を振りかざす者に懐疑の目を向けた。

プラトン、アリストテレス、プルタルコス、セネカなど古典古代の文献からの引用が多く、聖書からの引用はほとんどない点が特徴的である。17世紀のデカルトやパスカルにも多大な影響を与え、後には無神論の書として禁書とされた(1676年)。

文献学者のアウエルバッハは、『エセー』が初めて人間の生活、自分の生活を近代的な意味で問題にした本であるとした。
モンテーニュ『寝る前5分のモンテーニュ』白水社
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