名著ランキング 32ページ目

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ドラッカー
ドラッカーが自らのマネジメント論を体系化した大著『マネジメント――課題、責任、実践』のエッセンスを、初心者向けに一冊にまとめた本格的入門書。本書は、マネジメントの仕事とは実践であり、成果を出すことであ...
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エウリピデス
荒々しい神の正義、神意と人間性の調和、人間の激情と心理。三大悲劇詩人のひとり、エウリピデスの作品を収録する。「縛られたプロメテウス」「ペルシア人」「アガメムノン」「供養する女たち」「テーバイ攻めの七将...
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ソフォクレス
オイディプスが先王殺害犯人の探索を烈しい呪いの言葉とともに命ずる発端から恐るべき真相発見の破局へとすべてを集中させてゆく緊密な劇的構成。発端の自信に満ちた誇り高い王オイディプスと運命の運転に打ちひしが...
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ユウェナーリス
「諷刺詩」と訳される「サトゥラ」はもともと「ごた混ぜ」「寄せ集め」を意味したとされる。エンニウス、ルーキーリウス、ホラーティウスを経て、ペルシウスとユウェナーリスによって、このラテン文学固有のジャンル...
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不詳
5人の求婚者を破滅させ、帝の求婚にも応じないかぐや姫。だれもが知っている話だが、ロマンティックな空想物語と誤解されている物語でもある。古典というストレスなしに冷酷なかぐや姫の全貌を知る本。
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和泉式部
恋多き女、和泉式部が秀逸な歌とともに綴った王朝女流日記の傑作。為尊親王の死後、その弟の敦道親王から和泉式部へ便りが届き、新たな恋が始まった。あまりにも身分が違う相手で、しかもかつての恋人の弟との恋。夫...
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塩野七生
前753年、一人の若者ロムルスと彼に従う3千人のラテン人によりローマは建国された。7代続く王政の下で国家としての形態をローマは整えてゆくが、前509年、共和政へ移行。その後、成文法制定のために先進国ギ...
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ドラッカー
本書は、ドラッカーの膨大な著作の中から、我々一人ひとりがどう成果をあげ、貢献し、自己実現を図っていくかについて述べた部分を抜き出して1冊の本にまとめたものである。
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ホイットマン
明治25(1892)年、漱石によって紹介されて以来、日本でも多くの読者をもつホイットマンの生涯は、韻文全集である詩集『草の葉』に集大成される生涯であった。1855年の初版から92年の臨終版まで改訂が重...
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モンテスキュー
古代に一大帝国を築き上げたローマはなぜ滅びたのか?今も強い関心をよぶこの問題に対し、共和制を放棄し帝制への移行が衰亡の原因であったと説く歴史論。ルイ14世の絶対主義批判を企図したモンテスキューが、古代...