![]() | マルクス・トゥッリウス・キケロ |
マルクス・トゥッリウス・キケロは、共和政ローマ期の政治家、文筆家、哲学者である。 祖先に顕職者を持たない「ノウス・ホモ」で、アルピヌムの出身であった。キケロは、若い頃に友人から「無名の家名を避けた方がよい」とアドバイスを受けたが、「私自身の手で、キケロ家をスキ...▼ |
嘘つきは真実を語りても信じられず。... |
勤勉は一つの美徳だが、ほかのあらゆる美徳... |
礼儀正しい、決して腹を立てない人物は、ま... |
正義は美徳の最上の栄光なり。... |
自制とは、理性に従がいて人間の欲求を抑制... |
不要なものなら、なくて困るということはな... |
炉辺(ろばた)のまどいより怖ろしきところ... |
楽しみへの期待は、過去の楽しみの回想につ... |
迷信は神々に対する無感覚の恐怖から成り、... |
誰でも間違いをすることはある。しかし、間... |