![]() | ニッコロ・マキャヴェッリ 思想家 | |||||
人は、ほとんど常に、誰かが前に踏みしめていった道を歩むものである。先人が行ったことをまねしながら、自らの道を進もうとするものだ。それでいながら、先人の道を完璧にたどることも、先人の力量に達することも、大変にむずかしい。それで賢明な人は、踏みしめる道にしても誰のものでもよいとせず、衆に優れた人物の踏みしめた道をたどろうと努め、そのような人の行動を範とすべきなのである。たとえ力量が及ばなくても、余韻ぐらいにはあずかれるからだ。言ってみれば、これは慎重な射手のやり方である。的があまりにも遠すぎ、自分の力ではそれに達するのが不可能と思った場合、射手は的を、ずっと高いところに定める。狙いを高く定めることによって、せめては的により迫ろうとするからである。 ―君主論。 | ||||||
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![]() | エピクテトス 哲学者 | |||||
もしきみが進歩したいのならば、「自分が召使いを懲らしめなければ、かれは悪に堕ちるだろう」といった考えはすてたまえ。なぜなら、きみが仕合わせであることのほうが、悪い召使いをもつことより望ましいからだ。かれはきみを動揺させることができるほど力のある、重要な人物ではないのだ。 | ||||||
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![]() | 勝海舟 政治家 | |||||
そやつが後先のことを考えてみているうちに、二・三百年も前に、ちょうど自分の意見と同じ意見を持っていた人を見出すのだ。そこでそやつが驚いて、なるほど偉い人間がいたな。二・三百年も前に、いま自分が抱いている意見と同じ意見を抱いていたな、これは感心な人物だと騒ぎ出すようになって、それで世に知れてくるのだよ。知己を千載の下に待つというのはこのことさ。 | ||||||
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![]() | 豊臣秀吉 武将 | |||||
(信長は)剛を持って柔に勝つことを知ってはおられたが、柔が剛を制することをご存じなかった。ひとたび敵対した者に対しては、怒りがいつまでも解けず、ことごとく根を断ち葉を枯らそうとされた。だから降伏する者をも誅殺した。これは人物器量が狭いためである。人には敬遠され、衆から愛されることはない。 | ||||||
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![]() | 中島義道 哲学者 | |||||
われわれは、ある人が自分に災いを及ぼしたゆえに憎むこともある。だが、恐ろしいことに、自分にいかなる実害を加えなくともある人を憎むのである。(Xが私を傷つけたからではなく)「私がXを傷つけたからXが嫌いだ」と心情を吐露する人物をドストエフスキーは描いている。 | ||||||
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![]() | アルベール・カミュ 小説家 | |||||
火災をこうむった、あるいは保健上の理由から閉鎖された家屋が、略奪されたのである。実際のところ、かかる行為があらかじめ計画されたものであったと推定することは困難である。たいていの場合は、突然の機会が、それまでりっぱな人物であった人々をけしからぬ行動に出させ、それが即座に見習われるのであった。 | ||||||
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![]() | デール・カーネギー 作家 | |||||
恨みを抱くな。大したことでなければ、堂々と自分の方から謝まろう。頑固を誇るのは小人の常である。にっこり握手して自分の誤ちを認め、いっさいを水に流して出直そうと申し出てこそ、大人物である。 | ||||||
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![]() | バートン・マルキール 経済学者 | |||||
市場では非常に多くの人々が日々、株価の予想を行っている。したがって、直近の転換点を一度ないしはそれ以上にわたって言い当てたとされる人は、常に存在するだろう。しかし、同じ人物が継続的に正しく予言するということはありえないのである。 | ||||||
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![]() | 中島義道 哲学者 | |||||
善人は、安全という最高価値を守るためなら、他のあらゆる価値を踏みにじってもいいと思っている。彼らにとって、安全が脅かされることが唯一の恐怖なのであり、自分と自分の身近な人物が毎日「安心して暮らせれば」それでいいのだ。 | ||||||
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![]() | ジェイ・エイブラハム 実業家 | |||||
コンサルティング営業を成功させる10の原則 1.あなたは営業マンではなく、プロのファシリテーター(話し合いに中立な立場で参加し、スムーズに話が進むよう調整する役割を負った人物)である。 2.医者のように働く。自分の腕に自信があることを見せて信用を得る。問題を総合的に診断し、拒絶される不安や躊躇なしに処方を行う。 3.照準は、注文にではなく、顧客に合わせる。 4.成約できなくてもOK。 5.率直で正直な会話を求める。あなたも顧客も自分の立場をよくわきまえることが必要。 6.あなたと顧客が対等の立ち場に立つこと。 7.フェアプレーに徹する。 8.損な取引をしない。 9.売るのは顧客。あなたではない。 10.お互いの関心度合いが同じことを確認する。 | ||||||
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