愚者 半端 名言 2ページ

教育──それぞれ理解力に欠けていることを、賢者に対しては赤裸々にし、愚者に対しては隠匿して見せないようにすること。

多くの愚者を友とするより、一人の知者を友とするべきである。

天下に道有り則ち見、天下に道無し則ち隠、能く謀りし者は未萌を慮る。智者は千慮に必ず一失有り、愚者は千慮に必ず一得有り。

人間のやることなど、ほとんどが間違っている。しかし、間違いを間違いのまま放置している人を愚者という。

どんな愚者でも歴史を作れる、しかし歴史を書くには天才が必要である。

人生は、愚者に困難に見えるとき賢者には容易に見え、愚者に容易に見えるとき賢者には困難に見える。

愚か者は結果が出ても理解できず、智者は前兆を察知できる。問題を未然に防ぐことができる人は、智者である。問題が起きてから解決する人は、凡人である。

(愚者闇於成事、智者見於未萌)

保守主義者が常に愚かであるとは限らないが、愚者の最たるものはきまって保守主義者である。

愚者は己の舌を抑えられない。

小説家というものは恥知らずの愚者だという事だけは、考えるまでもなく、まず決定的なものらしい。