貞観政要 |
『貞観政要』は、中国唐代に呉兢が編纂したとされる太宗の言行録である。題名の「貞観」は太宗の在位の年号で、「政要」は「政治の要諦」をいう。全10巻40篇からなる。 中宗の代に上呈したものと玄宗の代にそれを改編したものと2種類があり、第4巻の内容が異なる。 |
リーダーは平時の際に、有事に備えなければ... | ||||||
|
君主と人民の関係を河にたとえれば、君主は... | ||||||
|
君主たる者はなによりもまず人民の生活の安... | ||||||
|
善を行なう者の幸せは長く、悪を行なう者の... | ||||||
|
幸、不幸はきまった門があって入ってくるわ... | ||||||
|
小事だからといって捨ておけば、大事が出来... | ||||||
|
たしかに兵器庫を充実させて外敵に備えるの... | ||||||
|
この世の災厄はすべて仁義なきところから生... | ||||||
|
上の好むところ、下これを見習うとか。ため... | ||||||
|
人間というのは、側近に人を得るかどうかで... | ||||||
|