![]() | 福沢諭吉 教育者 | |||||
国民というものは、一人で二人分の役割をつとめているようなものである。一つめの役目は、自分の代理として政府を立てて、国内の悪人を取り締まって、善人を保護することである。二つめの役目は、政府との約束を固く守って、その法にしたがって保護を受けることである。右のように、国民は政府と約束して法を作る権力を政府に与えたのだから、決してこの約束を破って法に背いてはいけない。 | ||||||
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![]() | 福沢諭吉 教育者 | |||||
(外交にあたっては)「天理人道(天が定めた自由平等の原理)」にしたがって交わり、合理性があるならばアフリカの黒人奴隷の意見もきちんと聞き、道理のためにはイギリスやアメリカの軍艦を恐れることもない。国が辱められるときには、日本国中のみなが命を投げ出しても国の威厳を保とうとする。これが一国の自由独立ということなのだ。 | ||||||
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