![]() | 野中郁次郎 経営学者 | |||||
陸海軍の間では、「相互の中枢における長年の対立関係が根底にあって、おのおの面子を重んじ、弱音を吐くことを抑制し、一方が撤退の意思表示をするまでは、他方は絶対にその態度を見せまいとする傾向が顕著であった」 | ||||||
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![]() | トマス・ペイン 思想家 | |||||
社会はわれわれの必要から生じ、政府はわれわれの悪徳から生じた。前者はわれわれを愛情で結合させることによって積極的に幸福を増進させるが、後者は悪徳を抑えることによって消極的に幸福を増進させる。一方は仲良くさせようとするが、他方は差別をつくり出す。前者は保護者であるが、後者は処罰者である。 | ||||||
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![]() | 國分功一郎 哲学者 | |||||
一言で言えば、退屈の反対は快楽ではなく、興奮である。退屈している人間が求めているのは楽しいことではなくて、興奮できることなのである。興奮できればいい。だから今日を昨日から区別してくれる事件の内容は、不幸であっても構わないのである。ラッセルによれば、幸福には二種類ある。一方の幸福はどんな人間にも得られるものであり、他方は読み書きのできる人間にしか得られないものなのだ。 | ||||||
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![]() | 毛沢東 政治家 | |||||
政治とは、流血を伴わぬ戦争である。一方、戦争とは、流血を伴う政治である。 | ||||||
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![]() | エーリッヒ・フロム 哲学者 | |||||
神経症的な愛を生む基本的条件は、「恋人たち」の一方あるいは両方が、親の像への執着を捨てきれず、かつて父親あるいは母親に向けていた感情・期待・恐れを、大人になってから、愛する人のうえに転移することである。 | ||||||
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![]() | アレクサンドル・デュマ 小説家 | |||||
猫は、貴族のようなもので、(何もせずとも)我々の賞賛に値する。一方、犬は卑屈だ。媚びへつらうことで自分の立場を獲得する。 | ||||||
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![]() | 塩野七生 作家 | |||||
平衡感覚とは、 互いに矛盾する両極にあることに、 中間点に腰をすえることではないと思う。 両極の間の行き来をくり返しつつ、 しばしば一方の極に接近する場合もありつつ、 問題の解決により適した一点を探し求めるという、 永遠の移動行為ではなかろうか。 | ||||||
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![]() | ジョン・スチュアート・ミル 哲学者 | |||||
他者に害を与えたら責任を問われる。これは世間一般で通用する規則である。一方、害を防ぐ行動をしなかったために責任を問われるのは、どちらかといえば例外だ。しかし、こうした例外を認めてもよいほどに、責任が明瞭でかつ重大なケースもたくさんある。 | ||||||
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![]() | マイケル・ポーター 経営学者 | |||||
日本企業の歴史的な強みと個性は、組織の全部門が協力して企業全体の質を高めることができる「トータルクオリティー」の概念に体現されていたと思います。一方、日本企業は歴史的に、戦略の分野が弱かった。戦略というものがいまだに十分に理解されていません。 | ||||||
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![]() | フィリップ・コトラー 経営学者 | |||||
いままでは顧客の調査を重ねれば、「顧客の目線」でものごとが見えてくると考えられてきました。しかし、何百ページものマーケティング報告書は、読み切れないほど大量のデータを集めているだけで、それを見て顧客のことがわかったつもりになっていました。しかも、売り手側は情報を独占し、一方的に都合の良いメッセージを流し続けていました。私はこれを「モノローグ(ひとり芝居)」と呼んでいます。双方向のインターネットの登場によって、そういう時代は終わりを告げました。 | ||||||
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