マルクス・トゥッリウス・キケロ | |
マルクス・トゥッリウス・キケロは、共和政ローマ期の政治家、文筆家、哲学者である。 祖先に顕職者を持たない「ノウス・ホモ」で、アルピヌムの出身であった。キケロは、若い頃に友人から「無名の家名を避けた方がよい」とアドバイスを受けたが、「私自身の手で、キケロ家をスキ...▽ |
公共の益に資するものを提供し合わねばなら... | ||||||
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歴史では(すべてが)真実を基準として判断... | ||||||
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音楽において調和と呼ばれるものは、国家に... | ||||||
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じっさい、指導者たちが過ちを犯すことは―... | ||||||
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学問は、必要なものだけを取り出し、信頼で... | ||||||
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昔の書き物を繙き、熱心にまた大いに味読反... | ||||||
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良識ある人物とは、できうるかぎりの人々の... | ||||||
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〔有益性と徳性の尺度が同一であることを見... | ||||||
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徳は名誉を欲すると言えよう。また徳にたい... | ||||||
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友情は数限りない大きな美点を持っているが... | ||||||
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