マルクス・トゥッリウス・キケロ | |
マルクス・トゥッリウス・キケロは、共和政ローマ期の政治家、文筆家、哲学者である。 祖先に顕職者を持たない「ノウス・ホモ」で、アルピヌムの出身であった。キケロは、若い頃に友人から「無名の家名を避けた方がよい」とアドバイスを受けたが、「私自身の手で、キケロ家をスキ...▽ |
手紙では人は赤面しない。... | ||||||
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困難が大きければ大きいほど、栄光も大きい... | ||||||
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あなたに対してもっとも賢明な助言ができる... | ||||||
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早まって愛し始めるな、値せぬ者を愛するな... | ||||||
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秀れた人々の間でしか友情はありえない。... | ||||||
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愛するというのは、欠乏を補うためでも実益... | ||||||
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忠告は苦すぎぬよう、次いで、叱責は侮辱を... | ||||||
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愛してしまってから判断するのでなく、判断... | ||||||
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平和は静かなる自由なるも、隷属はいっさい... | ||||||
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迷信には神に対する無意識なる恐怖が存す。... | ||||||
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