マルクス・トゥッリウス・キケロ | |
マルクス・トゥッリウス・キケロは、共和政ローマ期の政治家、文筆家、哲学者である。 祖先に顕職者を持たない「ノウス・ホモ」で、アルピヌムの出身であった。キケロは、若い頃に友人から「無名の家名を避けた方がよい」とアドバイスを受けたが、「私自身の手で、キケロ家をスキ...▽ |
最高位を望みながら、第二位どころか第三位... | ||||||
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哲学することとは、死に備えることに他なら... | ||||||
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本のない部屋は、魂のない肉体のようなもの... | ||||||
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生きることとは、考えることだ。... | ||||||
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不死不滅という希望なくしては、何人といえ... | ||||||
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炉辺(ろばた)のまどいより怖ろしきところ... | ||||||
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閑暇は心の充足ではなく、その骨休めである... | ||||||
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おお汝、人の世の道しるべをなす学問よ。徳... | ||||||
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楽しみへの期待は、過去の楽しみの回想につ... | ||||||
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迷信は神々に対する無感覚の恐怖から成り、... | ||||||
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