フリードリヒ・フォン・ローガウ |
ドイツ・バロックの代表的格言詩人。シレジアの古い貴族の出身で、早くから孤児となり、ブリーク公に拾われ、法学を修め、顧問官として誠実に務めた。1759年にレッシングがローガウの才能を発見し、「ローマのカトゥルスの再来」と賞賛するまで、無名であった。道徳的、愛国的...▽ 著書:『格言詩』 |
平和を迫るような戦争はすばらしい。新しい... | ||||||
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酒が作り出した友情は、酒のように一晩しか... | ||||||
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おべっか使いは、ヒマワリのようなものであ... | ||||||
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人間は九ヶ月かけて生きる準備を整えるが、... | ||||||
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女性という貨幣は多くの悩みを癒す。もしも... | ||||||
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恋が入ってくると、知恵が出ていく。... | ||||||
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喜びと節度と平穏は、医者に対して扉を閉ざ... | ||||||
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希望は頑丈な杖で、忍耐は旅の着物。この二... | ||||||
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古い友だちを新しいものにかえるのは、実を... | ||||||
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嫉む者は人を非難する前にまず好んで相手を... | ||||||
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