バルタサル・グラシアン | |
バルタサール・グラシアンは、スペインの黄金世紀の哲学者、神学者、イエズス会司祭で、教育的・哲学的な散文を数多く残した。彼の著作の中でも、『エル・クリティコン』は、『ドン・キホーテ』や『ラ・セレスティーナ』と並んで、スペイン文学における最も重要な作品の一つである...▽ 著書:『処世の術』 |
善徳がおのが報酬であるごとく、悪徳はおの... | ||||||
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虚言のデパートは誇張だ。... | ||||||
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人に好かれるための唯一の方法は、畜生のな... | ||||||
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明るく「NO」と言うほうが、無表情に「Y... | ||||||
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最高の馬鹿とは、自分がそうでないと思い、... | ||||||
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良いものは、短ければ二重によい。... | ||||||
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お喋りは他人に任せて、まず行動せよ。... | ||||||
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無知であると思わせるのは、時として最大の... | ||||||
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めいめいの弱点を見つけ出すことが、人々の... | ||||||
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慎重な者の指針は、時勢に従うことである。... | ||||||
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