BOOK INDEX
名言で読む名著傑作の集大成 名著全書

名著の名言 人気順 5ページ目

41.
わたしたちはね、こんな幸福の中にいるおかげで、強いのよ。だけど、あの人はね、不幸に打ちひしがれて、とても弱いのよ、ね。そのことは忘れないで!
42.
今度のことは、ヒロイズムなどという問題じゃないんです。これは誠実さの問題なんです。こんな考え方はあるいは笑われるかもしれませんが、しかしペストと戦う唯一の方法は、誠実さということです。…僕の場合には、つまり自分の職務を果すことだと心得ています。
43.
きみはこれらの勉強が好きでもないし自発的にやっているわけでもない。そうじゃなくて先生や両親が怖いだけなんだ。一番や二番になったからってそれがどうなる? ぼくは二十番だったけど、ガリ勉のきみたちよりバカというわけじゃないよ。
44.
世の中には悦びの形は何千何万とあるけれども、それはみな、結局のところたった一つ、愛することができるという悦びなのだと。愛することと悦び、この二つは一つ、同じものなのだ。
45.
「誰かのことを批判したくなったときには、こう考えるようにするんだよ」と父は言った。「世間のすべての人が、お前のように恵まれた条件を与えられたわけではないのだと」
46.
人間は一人一人なんと違うことだろう、そして育つ環境や境遇もなんとさまざまなことだろう! 政府は自らが保護する学生たちのそうした違いを公平かつ徹底的に、一種の精神的なユニフォームやお仕着せによって平均化してしまうのである。
47.
世のなかの不幸というものはすべて、みんながやたらとうそをつくことから生まれている、それもわざとついたうそばかりではない、せっかちすぎたり、正しくものを見きわめずにうっかり口にしたりするうそのせいなのだ。
48.
ただいちばんのさいわいに至るためにいろいろのかなしみもみんなおぼしめしです。
49.
ぼく、いつだって正しいことをしようとしたんだ。お母さんはいつもいってた、人には親切にしなさい、そうすれば、もめごとなんかにまきこまれなくてもすむし、お友だちもたくさんできるって。
50.
知能だけではなんの意味もないことをぼくは学んだ。あんたがたの大学では、知能や教育や知識が、偉大な偶像になっている。でもぼくは知ったんです。あんたがたが見逃しているものを。人間的な愛情の裏打ちのない知能や教育なんてなんの値打ちもないってことをです。