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イーリアス物語
ホメロス
内容紹介
10年にわたるトロイア戦争末期。ギリシア軍総指揮官アガメムノーンと、若き英雄アキレウスは仲たがいし、アキレウスは戦線を退く。しかし盟友パトロクロスを失い、アキレウスは復讐に燃える。智将オデュッセウス、...▼
名言抜粋
人間の世代は、森の木の葉に...
祈りというものは主神ゼウス...
あなたの知恵に衰えがないよ...
人間に勇気と自信を与えるに...
ああ、神々であろうと、人間...
危険な任務をはたすための相...
口をひらくときには、ばかな...
すくなくとも、世間の非難に...
作品について
※物語の核心にふれています。

ギリシア神話を題材とし、トロイア戦争十年目のある日に生じたアキレウスの怒りから、イーリオスの英雄ヘクトールの葬儀までを描写する。ギリシアの叙事詩として最古のものながら、最高のものとして考えられている。叙事詩環(叙事詩圏)を構成する八つの叙事詩のなかの一つである。

元々は口承によって伝えられてきたものである。『オデュッセイア』第八歌には、パイエーケス人たちがオデュッセウスを歓迎するために開いた宴に、そのような楽人デーモドコスが登場する。オデュッセウスはデーモドコスの歌うトロイア戦争の物語に涙を禁じえず、また、自身でトロイの木馬のくだりをリクエストし、再び涙を流した。

『イーリアス』の作者とされるホメーロス自身も、そのような楽人(あるいは吟遊詩人)だった。ホメーロスによって『イーリアス』が作られたというのは、紀元前8世紀半ば頃のことと考えられている。『イーリアス』はその後、紀元前6世紀後半のアテナイにおいて文字化され、紀元前2世紀にアレキサンドリアにおいて、ほぼ今日の形にまとめられたとされる。
ホメロス岩波少年文庫ギリシア・ローマ古典文学小説古典バーバラ・レオ二・ピカード二次資料#人間#勇気#年齢
ホメロス『イーリアス物語』岩波少年文庫
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