鴨長明 | |
鴨 長明は、平安時代末期から鎌倉時代前期にかけての日本の歌人・随筆家。俗名は同じだが「読み」がかも の ながあきら。禰宜・鴨長継の次男。位階は従五位下。法名は蓮胤。南大夫、菊大夫とも称される。 |
人が人と友になるとき、たがいにまず重視す... | ||||||
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この世界は心の持ちよう一つで決るのである... | ||||||
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一朝事ある時どうなるかを知り、世間の実際... | ||||||
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世を逃れ、身を捨ててからは、わたしは大体... | ||||||
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自分一人が生きていくだけであれば、衣食住... | ||||||
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魚は水に飽かず、魚にあらざれば、その心を... | ||||||
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大方人の心は、野の草の風に随ふが如し。... | ||||||
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人のいとなみ、皆愚おろかなる中に、さしも... | ||||||
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世の中に確実なものなど一つもなく、都での... | ||||||
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私(=鴨長明)は相続争いに敗れ、その後、... | ||||||
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