高野悦子 | |
高野 悦子は栃木県那須郡西那須野町生れ。立命館大学文学部史学科に入学する。社会・政治問題に関心を持ち、部落問題研究会に入部したり、学内バリケードに入るなどの活動を経験するが、20歳6ヵ月で鉄道自殺を遂げる。中学時代から書きつづけていた日記が、死後に『二十歳の原...▽ 著書:『二十歳の原点』 |
今や何ものも信じない。己れ自身もだ。この... | ||||||
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私はあの時、あの曲をきいて、とても感銘を... | ||||||
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私は自分自身を知っているんだろうか。世間... | ||||||
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やたら人に、本当の姿をみせちゃいけないヨ... | ||||||
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何にもない空っぽと感じていること自体一つ... | ||||||
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友がいるということは羨ましい。でも私は自... | ||||||
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人間は誰でも、独りで生きなければならない... | ||||||
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何が偽りで何が正しいのかを、自分の目で耳... | ||||||
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朝起きてラジオのスイッチをひねり、モーツ... | ||||||
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滑稽さはあるときは救いであり、またあると... | ||||||
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