金子みすゞ | |
金子 みすゞは、大正時代末期から昭和時代初期にかけて活躍した日本の童謡詩人。本名、金子 テル。 大正末期から昭和初期にかけて、26歳で死去するまでに500余編もの詩を綴り、そのうち100あまりの詩が雑誌に掲載されたとされる。 |
はちはお花のなかに、お花はお庭のなかに、... | ||||||
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泥のなかから蓮が咲く。それをするのは蓮じ... | ||||||
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子供が子雀つかまへた。その子のかあさん笑... | ||||||
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「遊ぼう」っていうと 「遊ぼう」っていう... | ||||||
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すずめがなくな、いいひよりだな、うっとり... | ||||||
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だれにもいわずにおきましょう。朝のお庭の... | ||||||
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小鳥は小えだのてっぺんに、子どもは木かげ... | ||||||
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きのふは子供をころばせてけふはお馬をつま... | ||||||
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ひとりになつた一人になつた。むしろの上は... | ||||||
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にいさん口ぶえふきだした。わたしはたもと... | ||||||
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