西田幾多郎 | |
西田 幾多郎は、日本を代表する哲学者である。京都大学名誉教授。京都学派の創始者。学位は文学博士。 著書:『善の研究』 |
不満なく苦悩なき者は深き精神的趣味を解す... | ||||||
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善を学問的に説明すれば色々の説明はできる... | ||||||
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世の中に絶対的の悪といふものはない。悪は... | ||||||
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我々が物を愛するといふのは、自己をすてて... | ||||||
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知は愛、愛は知である。... | ||||||
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花が花の本性を現じたる時最も美なるが如く... | ||||||
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知識においての真理は直に実践上の真理であ... | ||||||
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ここにおいて善の概念は美の概念と近接して... | ||||||
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元来愛とは統一を求むるの情である、自己統... | ||||||
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ただ一つの思想を知るということは、思想と... | ||||||
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