良寛 | |
良寛は江戸時代後期の曹洞宗の僧侶、歌人、漢詩人、書家。号は大愚。本名は山本栄蔵。 |
災難に逢った時は災難に逢うのがよいのでし... | ||||||
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迷いだの悟りだのということは知らん。まし... | ||||||
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自分で確かめもしないのに想像や憶測でもの... | ||||||
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一度言ったことは取り返しがつかないから、... | ||||||
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自分の意地を通してはいけない。... | ||||||
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散る桜 残る桜も 散る桜。... | ||||||
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うらを見せ表を見せて散るもみじ。... | ||||||
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死ぬ月日さえも丁度良い。... | ||||||
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盗人(ぬすびと)にとり残されし窓の月。... | ||||||
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形見とて何か残さむ 春は花 山ほととぎす... | ||||||
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