相田みつを | |
相田 みつをは、日本の詩人・書家。平易な詩を独特の書体で書いた作品で知られる。書の詩人、いのちの詩人とも称される。 |
おてんとうさまのひかりをいっぱい吸った ... | ||||||
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所詮にんげんのやること おれのやること。... | ||||||
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感情の 高ぶるままに 叱りしが あの子も... | ||||||
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かんのんさまが みている ほとけさまが ... | ||||||
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なみだで あらわれるたびに まなこがふか... | ||||||
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どうでもいいものは どうでもいいんだよ ... | ||||||
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ぐちをこぼしてゆくんだね なみだをながし... | ||||||
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アノネ ひとのことじゃないんだよ じぶん... | ||||||
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おさいせん 百円玉一つ ぽんと投げて 手... | ||||||
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人里はなれた 谷間の白百合の花は 誰にも... | ||||||
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