相田みつを | |
相田 みつをは、日本の詩人・書家。平易な詩を独特の書体で書いた作品で知られる。書の詩人、いのちの詩人とも称される。 |
自分のうしろ姿は自分じゃ見えねんだなあ。... | ||||||
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けれどけれどで 何もしない ひとつひとつ... | ||||||
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琴の糸張りすぎてもダメ たるんでもダメ ... | ||||||
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自信はなくて うぬぼればかり はずかしい... | ||||||
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おたがいになぁ 不完全欠点だらけのにんげ... | ||||||
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自分のいのちは いつでもどこでも いまこ... | ||||||
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あのねぇ どんなに上手なべんかいをしても... | ||||||
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正直者は ばかをみる だからといってうそ... | ||||||
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枯れたすすきがまだ美しいのは いのちいっ... | ||||||
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途中にいるかぎり中ぶらりん 底まで落ちて... | ||||||
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