王陽明 | |
王 陽明は、中国の明代の儒学者、思想家、高級官僚、武将。朱子学を批判的に継承し、読書のみによって理に到達することはできないとして、仕事や日常生活の中での実践を通して心に理をもとめる実践儒学陽明学を起こした。一方で武将としても優れ、その功績は「三征」と呼ばれてい...▽ 著書:『伝習録』 |
ただ静かに心を養おうとしても、事が起これ... | ||||||
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良知は千古聖々の相伝なり。... | ||||||
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人生、命に達すれば自ら灑落。... | ||||||
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わが心に自ら光明の月あり。... | ||||||
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良知の内実は真誠側怛なり。... | ||||||
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この心、光明、また何をか言わん。... | ||||||
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読書して聖賢を学ばんのみ。... | ||||||
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知は行ないの始め、行ないは知の成れるなり... | ||||||
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人は必ず事上にあって磨錬すべし。... | ||||||
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志が立たねば、天下に成るべきのことなし。... | ||||||
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