![]() | ジェイ・エイブラハム 実業家 | |||||
私はある企業家から、リピート客の生涯価値という概念を学びました。買収によって彼が手にした製品のひとつに関節炎の薬「アイシーホット」がありました。「アイシーホット」という名前は、その薬が熱くなったあと冷たくなって、関節炎の痛みを和らげるところからきています。当時ひとつ3ドルで売っていました。この薬のコストは送料も含めて55セント。そこで彼が教えてくれたのは、この3ドルの薬を販売したときに、何が起きていたかということです。購買した人はその後、年間に12個以上買ってくれて、しかも生涯にわたって購買し続けてくれる確率が高いという。そのうえ低コスト。つまり、毎回3ドルの最初のセールスが成功すると、2ドル45セントの利益を得る。それが年間12回あると25ドルの利益になります。それが何年も続くわけです。さらに試しに、「アイシーホット」を購買しているお客様に別の商品2つをお薦めすると、40パーセントの人が2つとも購入し、それをまた年間5回買ってもらうことができた。ですから、一度お客様に買ってもらうことができれば、年間50ドルの利益をその後何年も保証する営業ができるわけになる。彼はそういう考え方を教えてくれました。 | ||||||
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![]() | 根岸英一 化学者 | |||||
コロラド州ポルダーではそれぞれの家に太陽光発電のシステムを設置させて、これをコンピューターで制御して需給バランスを調整しているのです。実はポルダーで使われている技術は、日本のもの。だから日本でもこの方法を地域ごとに導入すればいいと思います。これが実現すると東電などの電力会社の利益は減ることになるかもしれません。でもそれは仕方ないことでしょう。 | ||||||
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![]() | 福沢諭吉 教育者 | |||||
事業で一番大切なのは、信用できる人物を得て取り締まりの手を省くという事にある。番頭や手代が商売しながら取り締まりの事も兼ねるのは、大工と普請奉行と二役を勤めるのと同じことなのだから、たとえ給料を高くしても主人にとってはるかに得であり、結局、双方共に利益となるであろう。 | ||||||
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![]() | ジェイ・エイブラハム 実業家 | |||||
低迷している事業のほとんどは、現金の流入ではなく、流出するのを防ぐのに苦労している。ポケットに穴が開いているかのように、すべての儲けが気付かぬうちになくなっている。給与、設備、インフラといった間接費が、乾ききったスポンジのように利益を吸い取ってしまうのだ。そうだとしたら、おそらくマーケティングの投資利益率を測定していないことが大きな穴のひとつだろう。 | ||||||
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![]() | トマス・モア 法律家 | |||||
私は一切のものが共有である所では、人間は却って幸福な生活を営むことができないのではないか、という気がします。と申しますのは、各人がその労働にあまり精を出さない所では、果して物資その他のものが豊富にありうるでしょうか。自分の利益という観念があればこそ仕事にも精を出すのですが、他人の労働を当てにする気持があれば、自然、人は怠けものにならざるをえません。 | ||||||
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![]() | マハトマ・ガンジー 法律家 | |||||
あなた達資本家の財産は、自分だけのものではない。あなたのいまの地位と財産は、従業員の勤勉な汗によって得られたものなのだ。彼ら従業員をあなたの財産の共同所有者とする必要がある。そしてその富は、もっぱら彼らの利益のために捧げて欲しい。 | ||||||
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![]() | 呂坤 哲学者 | |||||
私の過ちを指摘してくる人が、いままで過ちのない人だとは限らない。欲をかいて過ちのない人の忠告を期待していたのでは、人生が終わるまで自分の過ちを聞くことはできない。私は、私の過ちを攻められたことで生じる利益を感じたいのである。相手に過ちがあろうと無かろうと気にしている暇はない。(攻我之過者、未必皆無過之人也。苟求無過之人攻我、則修身不得聞過矣。我当感其攻我之益而已。彼有過無過。何暇計哉。) | ||||||
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![]() | フィリップ・コトラー 経営学者 | |||||
マーケターの目的は、特定の市場のニーズと欲求を理解し、最もうまく対応できる市場を選択することにある。そして、その市場の顧客に価値と満足を与えるような製品やサービスを開発すれば、企業の売上格段や利益につながる。 | ||||||
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![]() | アルトゥル・ショーペンハウアー 哲学者 | |||||
大多数の人々は主観的であるため、自分自身以外のものには一切関心がない。したがって、すべてについて自分自身に関連づけて考える。個人的に関わりがあれば、彼らの注意をひき、とらえて離さない。彼らの利益や虚栄心に反すれば、間違っていると見なされる。 | ||||||
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![]() | 鷲田清一 哲学者 | |||||
グローバル経済。ずっぽりと組み込まれて、いわゆる国民経済が成り立たなくなっている。経済というのは「経世済民」を略した言葉で、世を治めて民の苦しみを救うという意味だ。ところが、企業は株主利益を最優先にしたグローバルな市場でし烈な競争を強いられ、最大の関心は自社防衛、生き残りになった。 | ||||||
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