民衆 国家:政治 名言 5ページ

馬鹿も休み休み言え。総理が政治で動いてたまるか。そんな心配する前に、お前等はまず国家にとって人材となることを考えろ。政策の勉強をする方が先だろう。

〈人口〉に固有の変数は、生に固有の運動と制度に特有の作用との交叉点に位置する。国家の人口が増えるのは、繁殖という自然増加によってではなく、国家の工業、国家の生産力、様々な制度といったものの比重に応じてである…。

小事だからといって捨ておけば、大事が出来したときにはもはや手のつけようがない。国家が危機に陥るのも、すべてこれが原因である。

兵は国の大事、死生存亡のかかる所である。成算なくしてみだりに兵を動かす者は、国家と国民の生命をあまりに軽く考えている。

私は、外部からの脅威よりもむしろ、内部から働く陰険な力による、我が偉大なる国家の安全保障を懸念している。

為政者は、「天理に逆らわず」「自然に因り」「道に因って」、法と術を行使し、国家を治めるべきである。厳格な法治国家は抑止力を生み、戦乱も恨みもない理想の世界を実現する。

義に篤いとか正直であるとかは、個々の人間関係ならば称賛に値する「徳」だが、国家の間となるとそうとはかぎらないのが政治の世界である。

昨今の社会的･政治的な諸問題の原因を資本主義に求めるのは間違いです。自分の国家を誇りに思い、自分を尊敬してはじめて他の人たちの尊敬を得ることができます。

自分一身に降りかかる労苦を何とも思わないような人でなければ、どうして天下国家の人々を幸せにすることができようか。

政治の世界では、私たちはこんな二者択一を迫られる。一方には戦争を煽る国民国家好きの大企業の回し者たちがいる。もう一方にはリスクが見えず、頭ごなしで知識に関するうぬぼれに満ちた、大企業のお高くとまった家来たちがいる。

まあ、そのどちらにするかは選べる。