橋本左内 | |
橋本 左内は、江戸時代末期の志士、思想家、越前国福井藩藩士。号は景岳、黎園。諱は綱紀。著書に15歳の時に志を記した『啓発録』がある。 |
第一番に稚心を去らねばならぬ。... | ||||||
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激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念... | ||||||
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大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るの... | ||||||
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一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を... | ||||||
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急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心。... | ||||||
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さみだれの かぎり有りとは しりながら ... | ||||||
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私たちは生涯、忠義を尽くし、御恩に報いる... | ||||||
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何事も他人に負けてはならないとする気持ち... | ||||||
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去稚心、振気、立志、勉学、択交友。... | ||||||
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後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が... | ||||||
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