十八史略 |
『十八史略』は、南宋の曾先之によってまとめられた中国の子供向けの歴史読本。三皇五帝の伝説時代から南宋までの十八の正史を要約し、編年体で綴っている。「十八史」とは、『史記』から『新五代史』までの17史に曾先之が生きた宋一代を加えたものを意味している。 |
世に容れられないということは、なにも気に... | ||||||
|
昔から国家の興隆は、為政者の徳の厚薄によ... | ||||||
|
大悪人は、ちょっと見たところ忠義の人に似... | ||||||
|
天下は武力をもって治めなければならない。... | ||||||
|
人を射ようと思うなら、先ず乗っている馬を... | ||||||
|
もし人民に利することができれば、自分の学... | ||||||
|
何事においても、一つの利益あることを始め... | ||||||
|
民の血と汗である税金を絞りとって、その金... | ||||||
|
上に立つ人が適当な人物でなければ、必ずそ... | ||||||
|
貧乏時代の友達は、いつになっても忘れては... | ||||||
|