論語 |
『論語』とは、孔子と彼の高弟の言行を孔子の死後、弟子達が記録した書物である。『孟子』『大学』『中庸』と併せて朱子学における「四書」の1つに数えられる。 四書のひとつである『孟子』はその言行の主の名が書名であるが、『論語』の書名が『論語』であるその由来は明らかで...▽ |
まだ、生きている人間の道をさえ知らない者... | ||||||
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だれがみても悪と断じるような不正行為をし... | ||||||
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道は中庸にある。何事も、過ぎたこともまち... | ||||||
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不善に遭遇したばあい、ちょうど熱い湯の中... | ||||||
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利得に直面したばあい、その利が道理にかな... | ||||||
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官途を退いていちおう世から身をひそめてい... | ||||||
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人間の天性というものは、それぞれそんなに... | ||||||
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礼は世に立つ根幹である。だから、この礼と... | ||||||
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問うことを恥じてためらうな。疑わしいこと... | ||||||
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壮年期も過ぎて老年期に入ると、人は安逸、... | ||||||
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