塩野七生

著書：『ローマ人の物語』『日本人へ リーダー篇』『日本人へ 国家と歴史篇』『再び男たちへ』『男たちへ』...▽『海の都の物語』『十字軍物語』『サイレント・マイノリティ』『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』『人びとのかたち』『ローマの街角から』『ローマ人への20の質問』『男の肖像』『イタリアからの手紙』『悪名高き皇帝たち』『ギリシア人の物語』『マキアヴェッリ語録』

苦痛も、限りがあるとわかれば軽くなる。...

あせれば人は、ごく自然に以前の成功例にす...

カエサルは、憂いや心労は表情には見せない...

人は、全幅の信頼を寄せてではないにしろ、...

女とは、理によったのではなく、自分の女と...

虚栄心とは他者から良く思われたいという心...

兵士は、指揮官の顔を見ながら闘う。たとえ...

内戦の真の悲惨とは、その犠牲になって死ん...

総司令官に求められるのは、戦略的思考だけ...

知性とは、知識だけではなく教養だけでもな...