呂坤 |
呂 坤は、中国・明代の大儒・哲学者。明の世宗の嘉靖15年生まれ。河南省寧陵の西北、沙随の出身。姓は呂、名は坤、字は叔簡。雅号に新吾、抱独居士、去偽斎がある。万暦46年没。享年83。 著書:『呻吟語』 |
自分の恵まれているところは、いくらかは覆... | ||||||
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頭の切れる人は世の中から恐れられる。それ... | ||||||
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心には堀が必要である。口には城門が必要で... | ||||||
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地位が低いからといって卑下する必要はない... | ||||||
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貧しいからといって、恥じる必要はない。恥... | ||||||
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死を迎えるからといって悲しむ必要はない。... | ||||||
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年老いたからといって嘆く必要はない。嘆く... | ||||||
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鍵には合うものと合わないものがある。合え... | ||||||
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最大の幸福とは、不幸のないことである。最... | ||||||
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欲望を抑えるのは、水の流れに逆らって舟を... | ||||||
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